肝心帳 kudo studio
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | pookmark |
Entry: main  << >>
美醜
 優しく美しいものが好きだ… 

絵も音楽も小説もすべての創作されたものは美しい 

それがいかなるものであったとしても。 


美と醜の定義は人の感性で想い定むるもの、 

個々の感受したものを大切にするのが 

一番大事だと思う… 


自己の確立や感性はそのひと独自のもので 

なければいけない。 

この生きているという命と魂への尊厳が 

損なわれるから… 


僕の感性は青森の大自然に育てられた… 

八甲田連峰の奥深くに独りでいつも 

出掛けていました。 


山は色々な呼吸に充ち満ちている… 

想いが巡る様に空は千変万化の相をしたがえて 

岩の苔花や次々と飛び降りて来る 

樫の実の歓喜の声, 


人の足跡が及ばない奥深い山々には 

厚い霞をまとい樹老仙人がひっそりと 

隠棲している… 

幾千年の樹木の言葉を聞きながら

蓮
©MURAMASA KUDO

Kudo Studio Japan:Webサイト 
http://www.kudomuramasa.com/index.html
| Muramasa Kudo | 23:35 | comments(1) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | 23:35 | - | - | pookmark |
Comment
こちらのブログでははじめまして!

「自己の確立や感性はその人独自のものでなくてはならない。」

創作者として初心者のような自分はどうであろうか?と考えました。

私も山に囲まれた地に育ちました。
奥深い山に踏み込んだことはありませんが、何十年もの間、見てきた春夏秋冬の景色はいま、自分の創作に影響を与えてくれていると思います。

あ…お邪魔しましたっ。

Posted by: ciel.w |at: 2013/02/05 10:06 PM








肝心帳

Profile

Mobile

qrcode

Search

Calendar

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

Entry

Comment

Archives

Category

Link

Sponsored Links

Feed

Recommend