肝心帳 kudo studio
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大人のエゴが・・
 私はアメリカに住んでから30年にもなろうとしています。
移住してから一番自分の中で変化した事は、日本へ対しての
憧憬と畏敬の念でしょう。

日本の文化は世界でも稀有なものであり、又その奥深さは
深遠なものです。

日本へ度々帰る様になり、日本人のメンタルや生活習慣の変化、
異変をつぶさに観て来ました。

今回日本へ行った際に、写真家の友人と一緒に着物ショーを
観て来ました。

着物の美しさやエレガントさは日本人にとって一番似合う衣類ですね。
着物は自然と姿勢も正しくなり、所作ふるまいも綺麗で、品格さえも
高くなる。

現在の日本は余りにも他国の習慣や風俗に翻弄され過ぎているとしか
思えない。

素晴らしい文化と礼節は、日を重ねるごとに廃退、衰退して行って
おります。

本当に哀しいことですが、それが今の日本の国態だと思います。

メディアのお仕事に関しても、多くのメディアがこぞって視聴率
第一優先とし、大手スポンサーも番組内容に関わらず、まるで
当然のごとく高視聴率の番組へと流れてしまう。

人々への善悪の影響がどれだけ多くとも、資本主義自由社会を
錦の御旗にし、エコノミック・アニマルといわれながら継続して
急成長したその功績とは裏腹に精神的未熟児社会になってしまった。

その結果はおのずから受けなければならず、まさに自分たちで
造作した現状を見ているのです。

アメリカのメディアは、新聞、ラジオ、テレビの独占を法的に認めず、
公的報道が偏ることを禁止じ、テレビ局は新聞社などを持つ事は
出来ないのです。

アダルト映画や雑誌なども21歳以上の成年でなければ観れない。
そして民放(ケーブルは別)は言葉や描写に関してはとても厳格な
倫理委員会組織が監視しており、違反に関してはとても厳しい。

日本は報道、弁論の自由を逆手に取り、新聞社がテレビ局も経営し、
雑誌やその他も公共の場に提供するが、わがまま勝手、下品な番組が
多々あり暴力や低俗、性的描写でさえ未成年層がみる番組でも放映
され、その弊害は現代の若者の行動をみる事でよく判るはずです。

それぞれ育って来た環境や状況と共に、どの様な教養しつけ、教育が
なされて来たか、見れば現状の結果はその影響による事一目瞭然です。

また、言葉はその国の文化の基本であり、その基本が崩れ衰退、
廃退する事は、みずからの国を否定し、永い歴史の中で親しまれれた
文化は加速しながら崩壊へと進んでいます。

公私立の学校においての教育には、先生と呼ばれる崇高な仕事を通じ、
将来にむけて国や社会に貢献できる人物を育成してゆく責務があるが、
先生としての徳をもって生徒と接する教師がどの位いるのか疑問です。

家庭や家族は、情緒や感性が育ってゆく過程において、礼節と共に
人としての大事な教養を身につける上で人格形成の鍵となる訳です。

国家公務員という学校の先生の中にも国旗掲揚、国歌などを拒否する
者も少なくない、国にやとわれ国民の税金から給料を貰いながら、
自分が生れた国への愛着や敬意の念もうすれ・・本当に悲しい事です。

いろいろ勝手な事をほざいておりますが、ただひとえに故国日本が
大好きで愛しいのです。

今の日本が、これからの世界と付き合って行く為の道はけわしいです。

日本はこれから寒くなってくる季節、どうぞ皆様も健康に留意され、
御身ご自愛下さいます様に・・・。
| Muramasa Kudo | 22:09 | comments(2) | - | pookmark |
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Comment
SAKURAKO 様、

いつも素晴らしいコメントをありがとう御座います。
おっしゃる通り文化の衰退は目に余りますね。
しかしながら洋服の機能性は確かに現代社会にとって欠かせないものになっています。
着物は自然に無駄な動きを抑え、帯で姿勢が自然と正しくなる。
控えめな動きが品格を漂わせ、肌を覆い隠す事で逆に女性の神秘的な美しさが引き立つ・・・
素晴らしい分化ではありますが、もっと気楽に着れる様になれば善いと思いますね。
着物自体のお値段が高額だという観念もあるし、着付けが自分で出来ないという事もあって、どうしても敬遠されてしまうのでしょうね。
いまは映画などで使う家庭で洗える様な着物が手頃な値段で売っています。
それでも洋服を買うよりは少々高めかな?という感じですが、時間を掛けて2,3点持つ様にしておけば、色々な場面で着れると思います。

着物を着る様になれば言葉も慎む様になるのでは?と思うのですが、長い間テレビなどで省略ことば、いわゆる業界言葉も大きく影響していると思います。
メディアに出る人達にもその点をちゃんと意識して、美しい言葉に対して敬意を払う姿勢で居てほしいと願うのは私だけではないと思います。
美しい文化を取り戻せるように、新しい政治体制も真剣に取り組む様にして欲しいと願うのです。
それが取りも直さず将来の日本の姿となるのですから。

岩国も晩秋の色に染まっている事と思います。錦帯橋の姿もしっとりとした姿を川面に映している事でしょうね。
これから寒くなる時節、どうぞ健康に留意され、御身、ご自愛下さいます様に。

感謝を込めて・・・ 合掌

 
Posted by: 工藤村正 |at: 2009/11/13 10:46 AM
工藤先生

二ヶ月ぶりの更新記事を拝読させて頂き、日本での充実した日々が目に浮かびます。
先生の講演は、熱く深く愛に満ちてるのが伺えます。
時差ぼけとの戦い、大変だと思いますが、ご無理をなさらないで、じゅうぶんご自愛下さいませ。

先生のお留守の間、過去の記事を拝読させて頂いていました。
その度に、自分の真我と向き合えるので、心がとても落ち着きます。

昨日、日本では「天皇陛下即位20年」の祭典が催されました。
奉祝曲 組曲 「太陽の国」が披露されましたが、力強く崇高な美しい曲で心が洗われるようでした。
両陛下も、穏やかなお顔で耳を傾けておられ微笑ましく思いました。
「太陽の国」は、一部 「太陽の種」 二部 「太陽の芽」 三部 「太陽の花」で構成されています。
「太陽の国」の花は、ひとりひとりが強い意識を持って、愛情を注がないと育たないと痛切に感じています。
日本古来の伝統や文化、素晴らしい地盤があっても、他国の文化や習慣、風俗を中途半端に取り入れてしまう傾向があり淋しく感じます。
何事も、ほどよい加減というのがあり、行き過ぎは心地よいものではありません。

ここ何年かで、若い人達の言葉が随分変わりました。美しい日本語は一体何処にいったのでしょう。
どんな所で、新人類の言葉が生まれるのか想像がつきません。
私の住んでいる田舎でも、電車に乗れば、大きな手鏡を見ながらお化粧している女の子の姿をよく目にします。
人の目を気にするという恥じらいなどなく・・・・これも、「太陽の国」の花かと思うと虚しく思います。

着物は日本女性の美の象徴でした。 
着物と着る人が一体になってる時、そこにははかり知れないほどの美を感じます。
ただ時代と共に、着物を着る機会が減り、これまでの着物では売れない時代になりました。
特に、若い人の夏の浴衣姿には失望してしまいました。茶髪にカラフルな飾り、ミニ丈の浴衣にサンダル・・・新人類の会話・・・そこには美も品格などありません。思わず目を覆ってしまいます。

真の美しさは、最終的には「真我」の美しい人。 清く正しく美しい人は、その存在だけで美を感じます。
「太陽の国」のひとりひとりが人生をARTして、太陽のように光輝く花で溢れて欲しいと願ってやみません。



Posted by: sakurako |at: 2009/11/13 7:41 AM








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