肝心帳 kudo studio
Page: 1/1   
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | | - | - | pookmark |
本当の無駄は
 毎日の生活の会話の中で、一番多く交わされているのは人の噂、中傷、不平不満、どれをとっても建設的なものは何一つありません。

 にもかかわらず、人は自分が一番いやな事に対して、あたかも大事な責任のごとくに話し続けるのです。将来の夢や展望よりも、他人の事に忙しい・・・自分というものを大事にしていない生き方ですね?

 自分は自分以外にはなれないのです。それでも他人の悪口に精を出す・・・おかしくありませんか?人を恨まば穴二つ・・とも云います。

 人の幸せを願っても不幸や不運を願うのは自分の潜在意識をネガティヴにしていく事にほかなりません。

 そして自分の生活のパターンが、潜在の力によって、結局は自分自身がそのマイナスエネルギーを背負って生きる事になるのです。

 何のたわいもない噂とは言い切れません。人のことは良く言っても、悪口や中傷のたぐいは決してしない事です。全て自分に戻ってきます。

 人間、悪い所も善い所も沢山あります。善い所をお互いが励ましあって伸ばす事が重要な事です。それが建設的、創造的な健全な生き方ですね。自分も他人も本当の意味で大切にしてあげるようにしましょう。それが人生を大切にする事にほかならないからです。

感謝、合掌



以下、N・Hの言葉から


 『他人について話す時は、その人の良いところを話していれば心配ありません。』

 もしその人の良いところを言えないなら、何も言うな」という古い格言は今でも十分通用します。組織の規模に関係なく、その中にある “ 噂製造工場 ” は、非建設的な噂話となると遅くまで残業します。

 例えば、あなたが他人の悪口を言えば、必ずその人の耳にすぐに届きます。なぜなら、他人の悪口を私達に言う人は、私達の悪口もその人達に言っているからです。

 他人のことを悪く言わないこと、そして、皆がしているその種の会話には参加しないことです。

 人の悪口よりも、もっと重要なことを考えている人達と一緒に過ごすようにしましょう。そうすれば、つい漏れてしまった悪口のために謝らなくてはいけない心配もなくなるでしょう。

 以上、N・Hの機関紙の言葉より。

 さてさて、私はアメリカ西海岸、ロスアンジェルスに住んでいますが、こちらの日本人社会・・・誠に品格の無い人達が沢山います。南米でもそうでしたが、どうして日本人社会は閉鎖的でいながら別に保守的人道的な日本文化を大事にしない・・・恥の文化と言われる日本の文化、しかし現代日本人の海外に居る時の姿勢はまるで恥も何も無い、品格を無視した・・というより品格そのものが無い! 哀しいことです。もちろん、そういう人達ばかりではないと思うのですが、往々にしてそういう人達が目立ちたがり屋でもあり、狭い日本人社会においての自己満足と虚栄心、実力の無さを口でカバーする・・・多いです。私もよく人の噂にのぼるようですが、決して善い話になったためしがない・・という位、人の悪口ばかりで一日をすごしているような人が多い事も確かです。

 今の日本の現状こそが世界に散らばっている日本人の素行に繋がっているところも多々あると感じます。それを肝にめいじて自分の生きる範囲でシッカリ生きたいですね。
| Muramasa Kudo | 16:09 | comments(2) | - | pookmark |
肝心帳

Profile

Mobile

qrcode

Search

Calendar

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< September 2008 >>

Entry

Comment

Archives

Category

Link

Sponsored Links

Feed

Recommend