肝心帳 kudo studio
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MUSIC ON PALETT… Cubism

昨日から描いてた絵ができあがった…


違った感じのキュビズム【パレット上の音楽】です。


©MURAMASA KUDO
©MURAMASA KUDO



紙に墨と水彩…ちょっとだけプリズマカラーを使い


BFKというフランスの紙に描いた。


この紙は和紙の肌触りに似ていて、繊細で細密な絵や、


ライナー・ペインティングを描く時は、和紙の他は


必ずと言って良い程この紙を使う。




こうした絵は創作用の練習スケッチや下描きは全然なく…


ひらめいたイメージが消えないうち一気に描き進める。




躊躇していると、線も不安定になり、構図も煩雑になる。


そしてしまいには、どんどん品格がない絵になってしまう。




特に私の絵は、細密画にしろライナー・ペインティングも


描き始める時は、墨で線を描く事から始めるので、


消したりする事が出来ない…失敗が許されない…




迷いがあると線に切れが無くなってしまい、


線だけで軽さや重さ、そして静や動、そして優雅さ、


大事なすべての要素を表現することが不可能になる。




このように即興的、即行性が不可欠な絵は、


私にとって、線が命だと云えます。




迷いや躊躇があるときは、


失敗か駄作になってしまう


可能性が非常に高くなる。




シンプルにと思って描き進めていくうちに、


はと気が付くと、知らぬまに加筆している…。


いつどこで筆をおくか…それが自然に出来ないと…



 
まだまだ無駄が多い… 描き数…勉強が足りない。




この絵を描き上げたあとすぐ新しい絵を描き始めたが…


どうも気分的にいまいち…




もっとのめり込んで…頭も心も空っぽになるまで描く…


そして、絵、それ自体がスリムにならないとい駄目だ…




きょうも反省が多い一日だった…




明日はしっかりと想いに集中して描こう…


頑張れ!… 俺の命!



Kudo Studio Japan:Webサイト
http://www.kudomuramasa.com/index.html

| Muramasa Kudo | 09:09 | comments(0) | - | pookmark |
絵…女性とギター…制作過程を公開

今回はCUBISM・キュービズムの制作過程の写真を

描き始めから終わりまで変貌してゆく過程を、

大まかに公開さて頂きます。

アーティストが制作過程を公開するのは、技法書や

ドキュメンタリーなどの取材以外ではあまり多くなく、

どのようなものか興味もあると思いますので、

たいした絵描きではないのですが公開して、

アートにもっと触れて頂ければと思います。



Guiter & Woman・プロセス#1


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#2


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#3


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#4


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#5

描き直しのために白くつぶしました。

迷った時には躊躇が一番の大敵です。



キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#6


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#7


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#8


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#9


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#10


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#11


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#12


キュービズム



Guiter & Woman・プロセス#13


キュービズム

©MURAMASA KUDO



この【Guiter & Woman】はキュービズムという

幾何学的な直線と曲線で構成が成されています。

多くの巨匠や画家がチャレンジした画風の一つです。



動と静…相対するものを一つの絵の中に描き込む…

それは生きた哲学、そして想像と創造との葛藤、

メンタル格闘技のような画風にチャレンジするのは

楽しくもあり苦しくもありです。

そして描き終えたあとに自分がみえる…(苦笑)



絵が変わっていく様子がお判りになりましたか?

こうしてアーティストは一喜一憂しながら制作を

しています。



どんなお仕事でも同じで、一つのことに集中して

自分の目の前のことを完遂して行くことは

決して楽しい事だけではなく、むしろ苦しい事が

多いかも知れません…



しかし、一つ一つの山を、

一歩一歩ゆっくりでもいい、登り切った時の達成感は

自信を積み深めて行くことへと繋がりますね。



皆さんもそれぞれの仕事でも趣味でも楽しく、

そして大いにチャレンジして過ごして下さい。



日本は寒い日が続いているようですが、

どうぞお風邪を引かぬよう、ご自愛下さい。


 
ご覧頂き、ありがとう御座いました。




Kudo Studio Japan:Webサイト
http://www.kudomuramasa.com/index.html

| Muramasa Kudo | 08:55 | comments(0) | - | pookmark |
メディアに観る国民性…世界はそれを基準に見てる

私のこの考えや感じていることが、全ての人の総意だとは言わない、


また皆が今から述べるような人達だけとも思っていません。


もし、不愉快な部分がありましたらご容赦の程をお願いします。





昨年の12月にあるTV制作会社からの依頼だと…昔からの友人から


国際電話が入った。


ある番組への資料などの提供を一両日中にという事だった。



急いで資料をTV用に再スキャンして多くの資料共に送った。


放映後にすぐ画像を送るということだったが何も来ない。


そしてメールを送っても制作会社の方からは返信も何もなく、


頼む時だけは直接連絡もせず人を介して連絡してくる…


頼まれた人は友人の為と思って自腹で国際電話をしてくれた。


彼は会社も経営しており、その時間などの事もお構いなく、


何度も伝達式に連絡をしてきたので、直接電話をしろと言った。


掛かってきたのは一度だけ、平身低頭にビクビクしながらの依頼、


私はそうとう怖がられている様だがヤクザじゃないし、


まともな事、筋を通して話すだけですが…



人から大事な資料を借りるのに、一々私の社員でもない人に


連絡して、直接連絡も出来ないような人間性の常識を疑う。


やはり日本のメディアの質の低さは信じられないくらい程度が低い。



世界の先進諸国の番組では考えられないくらいの低俗な物ばかり、


一流企業がそんな番組にスポンサーで金を出す…


商業利益性のみを追求するだけ…その副作用には無関心!


会社がでかくても品格という中身が伴わなければ、


その商品だけではなく、世界に通じる人物といわれるような


傑出した人間や、カリスマ性を備えた人物など出てくる訳もない。




日本の番組の高視聴率はバラエティのお馬鹿話や、


エログロナンセンス、頭の悪い連中集めてクイズ番組…


食物に対してのリスペクトのない無恥グルメ、


食材を作る人達や食糧事情が悪く、死んでいく子供達や


国などに対しても無礼きわまりないこと…半世紀も経っていない


過去をもう一度振り返り、飽食時代を引きずらないことだ。





日本語も、訳の判らない省略語や造語が氾濫し、


もうすでに世界に誇れるような美しい日本語ではなくなってしまった。



世界の教育水準レベルではたったこの20年くらいの間にトップから



一気におちて、もう既に30位ちかくまで堕ちている。


この落差をくいとめ元に戻すには、0歳教育から始める情操教育と文化芸術、


歴史、礼節などをしっかりと養育することが何であろうと第一優先にする事、


人の一代は20〜30年と言われている。



0歳教育で情緒も感性も高い大らかな子供達が25歳になって活動できる事を


将来の希望として今すぐ考慮しなければ大変なことになる。



高齢社会… 自己保身と自利自欲で走ってきた大人達、


そうやって育ててきた今の若者達に何を求めるのだ…?




仕事も勉強も、教えて、やって見せて、誉めてあげ、


のち更にしっかりとした実存の哲学なりを教え叱り励ます。


怒るは感情、私情、叱るは愛情と期待であって


天地の差がその折々に結果として出てくる。




ビジネスに対しての物事の考え方も長い間にわたり保身と策略、


自己主張と自我意識の強さ…バブル崩壊後も反省無き政経済界…


本物のリーダーはいまだに不在。




カリスマ何とか…など、やらせでっち上げのメディア商業主義に



乗せられて、宣伝のために無料奉仕かお金をつかって



目立ちたい主義で自己満足のなかで終わる…



芸能界にしても実業界にしてもそういう人達ばかりではないだろうが…




本物のカリスマ性は、その存在において教養と品格の高さ、懐の深さ、



そして慈愛と大らかさ、さらに考察力は緻密であり、行動は大胆不敵だ。



感情が基本になる様な自我判断先行で物事を進めたり決めたりしない。





皆それぞれがもっと第三者の眼を持って、自分も他人も仕事も会社も



高い所から観るようにしなければ、いずれは、木を見て森を観ず…で、



最後は自分で足がもつれて倒れる事になりかねない。



私はそういう人をいやというほど観てきた。




初心に戻る…と人は簡単に言うが、一度贅沢をした人間が


冷や飯だけでは'過ごせない体質、メンタリティになっている。


簡単なことではないが、目指す事とそれに伴う実行力が重大事だ。



ドアをノックしなければ開けてはくれない…


とろうとすると人は離さない…与え続けりゃ勝手に戻ってくる、


それが大宇宙の法則… それも大きな信用と敬愛をともなってだ!




裸で生まれて裸で死ぬのに何を持って、どこへ行こうというのか…


心も魂も重くなっていくだけなのに…




皆、自分の為にこそもっと品性、精神、尊厳、有為にたいして


勉強し学びを怠らないよう祈らざるを得ない今日この頃です。


ムラマサ
©MURAMASA KUDO

富士山
©MURAMASA KUDO



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| Muramasa Kudo | 08:47 | comments(0) | - | pookmark |
学び習い勉強…

勉強とは…暗記してそれに従う事ではない



勉強という言葉、その文字はは強いて力まず…



力を免ずる事から始める…




そして素直に自分を見つめる事から進めよう…



その先には素敵な出逢いがある…




本当の自分、真我と出逢う…



決っして、早からず… 遅からず…




その刹那…!




あなたはすべての過去…



そして現在までの生い立ちと経験…



そしてすべての人々、ありとあらゆるものに…



懺悔と感謝、そして許しと歓喜のしづくが…



頬をつたってやまぬ事にも気づくまい…




長い間のすべてに…萬謝をこめて…



ありがとう


kudo
©MURAMASA KUDO



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| Muramasa Kudo | 08:51 | comments(0) | - | pookmark |
内在するもの…映し出す眼

人は常識という服をまとい、


当たり前という観念の盾を持ち、


保身という矛を構え…


笑顔という社交ツールを使う…


その眼の奥には思惑と葛藤する自分がいる…




眼は口ほどにものを言う、


眼は心の窓…




写真でも、動画でも、寝顔でも


閉じた目でさえ物語る…




五情五欲がすべて出てしまう。


とうてい隠せないのです…




化粧するとき、ヒゲを剃るとき…ではなく


しっかりと自分の眼の奥を…じっと見つめる



自分に自分の善悪すべてを問い詰めながら


何分…見続けられるのか…




しだいに自分の中身が観えてくる…


観たくない自分から…目をそむけてしまう…




神の領域で天と自分だけとの対話…


すべてを見すかされる…




それを穏やかに全てを受け入れて


素直に、これでよし…これが自分…


勉強し続けよう…頑張れ自分!




と…なれるまでには、辛苦の努力があって


初めて言えることだと思う…。




眼は全てを物語る…語りべ…です




自分の眼… いい目してるねっ!…と、


いつでも言える自分でいられる様に…


忘れず勉強しよう…




©MURAMASA KUDO
©MURAMASA KUDO

muramasa
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| Muramasa Kudo | 22:46 | comments(1) | - | pookmark |
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