肝心帳 kudo studio
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インディアンウエルズ、アートフェスティバル終了
 
4月の5日から3日間ロスアンジェルスの東、 
パームスプリンングを過ぎてロスから240km程の 
ところにインディアンウエルズという砂漠の中の街での 
アートフェスティバルが開催されました。 

前後を含めて4日間砂漠の眩しい太陽の下での 
野外アートフェスティバルでした。 


それも終わってそそくさと記事をアップしようと 
思っていたのですが、一人だとやる事がこんなに 
多いのかと… 

サンタモニカに帰ってきてから片づけやその他の仕事が 
重なってしまい往生しています。 

その間に先週はアリゾナのセドナ(パワースポット)へ 
行ったりアタフタしていました(現在進行形)。 

サーフボードアートの注文や来客、 
そして5月の半ば過ぎにはビバリーヒルズ.アートフェアも 
開催で、考えなければならない事が多くなってしまった。 

先達てのアートフェスティバルでは灼熱と感じるくらいの 
太陽にさらされていたので思いっきり焦げてしまった。 

でも砂漠のオアシスの空は真っ青で空気も澄んでいて 
早寝早起きでとても健康的な日々でした。 

二日目には友人の映画プロデューサーが近くに住んでいて 
夕食に招待され、涼しいプールの横でバーベキューを 
しながら楽しく食事とワインをご馳走になりリフレッシュ 
出来た事がとてもいい時間でした。 

フェスティバルでは音楽のライブや食べ物屋さんも出てて 
とてもファミリアで楽しい雰囲気でした。 

しっかし暑かったー!! 

インディアンウエルズ

インディアンウエルズ

インディアンウエルズ
©MURAMASA KUDO

Kudo Studio Japan:Webサイト 
http://www.kudomuramasa.com/index.html
| Muramasa Kudo | 23:27 | comments(0) | - | pookmark |
INDIAN WELLS ART FESTIVAL 4/5〜4/7
さて、明日の木曜日(セットアップ)から日曜日まで 

パームスプリング、インディアンウェルズで一大野外 

アートフェスティバルが始まる。 



砂漠の中に造られた一大オアシス…。 

真っ青な空、輝く太陽の下でのアートシーン 



敷居が高く感じるギャラリーとは違い、 

誰でもがピクニック気分で楽しめるアートの祭典だ。 



KUDO STUDIO ブースは #106 です 


南カリフォルニアにおられる方は今週末に 

ぜひお出かけ下さい。 



丁度、レディスゴルフのメジャートーナメント、 

ナビスコ杯が開催されています。 

宮里藍ちゃん他、日本勢も頑張って欲しいですね。 



では私も楽しく頑張って来ます。 



Indian Wells Arts Festival !! 

Where Art is a Happening ! 

www.indianwellsartsfestival.com 

Welcome to the INDIAN WELLS ARTS FESTIVAL 

Art is Indian Wells Tennis Garden. 

More than 200 award winning artists transform t 

he magnificent path-lined plaza 

with a spectacular splash of color 

アートフェスティバル
©MURAMASA KUDO

Kudo Studio Japan:Webサイト 
http://www.kudomuramasa.com/index.html
| Muramasa Kudo | 22:43 | comments(0) | - | pookmark |
Enchantment … 魔法にかかって
 もう28年ほど前に制作したものです。 

題名は[Enchantment]魔法にかかった… 

という様な意味です。 


当時はバブルという魔法に翻弄され誰もかもが浮かれた 

飽食時代の幕開けだった。 



サザビーズのオークションで推定価格が7億円から 

12億円のゴッホのヒマワリの絵が45億円ほどで 

落札された。落札したのは日本の人だった。 




世界中のアートシーンで大騒ぎが始まり、われ先にと 

即席画商、即席アーティストが溢れかえり客引き合戦が 

横行し社会問題までなった時代… 


言葉たくみに何でもかんでも法外な価格で 

乱売されたアート。 




そしてバブルの崩壊が始まり世界中が不安の中、 

過ぎしバブルへのはかない夢を忘れられなぬ人々は 

右往左往しながら保身の争いを繰り広げる… 



この時代を経験したのちにも再三にわたり同じ様な 

迷走を繰り返す…悲しく愚かでもある。 



バブル期に販売されたアートは二束三文になり 

即席画商やアーティストはまたたく間に消えていった 



のちにアートを購入した多くの人はその代償と共に、 

不信という芸術、美術界すべてに対して嫌悪の念を 

抱く事になった… 




そんな不安定な社会情勢の混濁した波に押し流され 

翻弄され、生活苦にまみれ芸術の世界にとどまる事を 

断念せざるを得なかったアーティスト、ギャラリーは 

数知れない…。 




アーティストとして真摯な姿勢で制作を続けて来た 

者にとって、やるせない思いを胸に秘め創作への 

モチベーションを保つ事は自分自身との壮烈な 

戦いにほかならない。 




武士は食わねど高楊枝… 

アートの世界は人の目には 

きらびやかな世界に映るだろう…、 





優雅にみえるその水面下では休む事もなく 


バタ足を続けているのである。 




アートに限らずどんな仕事であろうと、 

生きる前提には水面下でお蔭さまの力と 

信念での共闘バタ足があるのだ。

©MURAMASA KUDO
©MURAMASA KUDO

©MURAMASA KUDO
©MURAMASA KUDO

Kudo Studio Japan:Webサイト 
http://www.kudomuramasa.com/index.html
| Muramasa Kudo | 08:45 | comments(0) | - | pookmark |
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