陶板に陶器の絵
2014.07.01 Tuesday | category:アート
This painting is painted on Bisc fired clay plate !
素焼きの表面に久々に絵を描いてみた…
とても自然な感じで制作できた事が嬉しい。
自然との対話…大げさかもしれないが事実、その対話が
土と火を相手なので感覚を研ぎすませ聴き耳をたてる…
いやはや余りにも奥の深さに驚愕している次第です…。
この陶板は、カッティングしてデザインを施したあと
素焼きしてから周囲だけに釉薬を施し、本焼きしてから
表面の素焼き部分だけにアクリルでお抹茶の茶碗を描いた。
支持体が素焼きという今までとは違う下地なので試してみた。
陶板に陶器の絵という親子丼の様な響きだがそれなりに
描けたのでアップしました。
結果は思った以上に面白い筆運びとなったが、下地が
素焼きで水分を吸ってしまうので思う様に色を伸ばして
行くという事が難しい。
陶板という素材の持ち味を残したいのであまり下塗りを
厚くせず、陶板の持つ自然な風合いを出してみた。
四代目嘉祥釜の嘉祥先生はまだお若いが5、6歳から
先代の薫陶を受けただひたすらに作陶に専念して来た
現代では珍しいくらいに古風で禅の精神にも精通した
希有の人でもあります。
彼から学ぶ事は多く、仕事の楽しさや厳しさをお弟子さんに
教える姿勢は昔ながらの手抜きの無い厳しい教え方であるが、
その柔軟な発想や色々な陶磁器の可能性を研究、探求する
思いの深さ、先代から受け継いだジャンルの広さは窯元として
珍しい位に応用の面白さ、素晴しさを表現している。
今回もこの様なチャレンジに門戸を開いてくれた事に
深く感謝して止まない。
URLもあるのでkashogamaで検索して頂ければ幸いです。
感謝
©MURAMASA KUDO
©MURAMASA KUDO
嘉祥窯
http://www.kashogama.com
●Kudo Studio Japan:Webサイト
http:// www.kud omurama sa.com/ index.h tml
素焼きの表面に久々に絵を描いてみた…
とても自然な感じで制作できた事が嬉しい。
自然との対話…大げさかもしれないが事実、その対話が
土と火を相手なので感覚を研ぎすませ聴き耳をたてる…
いやはや余りにも奥の深さに驚愕している次第です…。
この陶板は、カッティングしてデザインを施したあと
素焼きしてから周囲だけに釉薬を施し、本焼きしてから
表面の素焼き部分だけにアクリルでお抹茶の茶碗を描いた。
支持体が素焼きという今までとは違う下地なので試してみた。
陶板に陶器の絵という親子丼の様な響きだがそれなりに
描けたのでアップしました。
結果は思った以上に面白い筆運びとなったが、下地が
素焼きで水分を吸ってしまうので思う様に色を伸ばして
行くという事が難しい。
陶板という素材の持ち味を残したいのであまり下塗りを
厚くせず、陶板の持つ自然な風合いを出してみた。
四代目嘉祥釜の嘉祥先生はまだお若いが5、6歳から
先代の薫陶を受けただひたすらに作陶に専念して来た
現代では珍しいくらいに古風で禅の精神にも精通した
希有の人でもあります。
彼から学ぶ事は多く、仕事の楽しさや厳しさをお弟子さんに
教える姿勢は昔ながらの手抜きの無い厳しい教え方であるが、
その柔軟な発想や色々な陶磁器の可能性を研究、探求する
思いの深さ、先代から受け継いだジャンルの広さは窯元として
珍しい位に応用の面白さ、素晴しさを表現している。
今回もこの様なチャレンジに門戸を開いてくれた事に
深く感謝して止まない。
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